有機野菜の定義と安全度について

有機野菜とは、最低でも2年間は農薬や化学肥料を使ったことがない畑において、堆肥を使った土壌で育てたもので、JAS規格に従って有機農産物という正式名があります。かつては定義があいまいなことがありましたが、現在は安全度を確かめるための基準がJAS法によって定められています。
他の畑からの農薬の影響を受けないように、また農薬を使って栽培された野菜と混ざることがないように徹底的に管理されています。
有機野菜を作るためには、有機肥料が欠かせません。化学肥料に頼らない代わりに、土の中に有機物となる堆肥を混ぜて微生物の働きを促します。有機物を豊富に含んだ土壌は養分が多いため、化学肥料に頼らなくても美味しい野菜が収穫できます。河川沿いの沖積低地においては、もとから養分が豊富な沖積土壌ですが、痩せた荒れ地を耕地にするためには、有機物を大量に入れなければなりません。
最近では牛糞に落ち葉や藁などを混ぜた完熟堆肥が多用されます。未熟な状態で使ってしまうと土壌に悪影響を与えてしまい、野菜の安全度も悪くなると考えられています。家庭で堆肥を作る場合においても、完熟をさせることが大切です。農家で作る完熟堆肥は量が多いために、発酵させれば湯気が出るほどに熱くなります。これくらいに発酵させれば、有害な病原菌が死滅するため、安全な有機肥料として使うことができるのです。

 

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